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「Scary things in Japan」-日本の怖いもの- 作品集

¥4,000 税込

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地球上、どこにでも幽霊や妖怪のたぐいは「怖いもの」として存在しているが、日本の「怖いもの」の特徴は、呪いや怨念、気配や音など、目に見えぬものに恐怖を感じることである。
そして実際は見えぬものを「幽霊」や「妖怪」など具現化してきたのは、今も昔も絵を描くことを生業にしている「絵描き」である。
漫画家、イラストレーター、アニメーターなど、絵にまつわる仕事は数多く存在する現在だが、このジャンルは元来、「日本画家」の仕事により幽霊画や妖怪画、妖怪浮世絵に発展してきたといえるのではないだろうか。

女性の色気や華やかさだけではなく、深い衝動や情念を美しい線で描き出す「大竹彩奈」。
厳しい自然の中に生きる猛獣を、緊張感に満ちた墨彩表現で統治する「川又聡」。
グロテスクな世界観を、圧倒的な描写力により鑑賞者の心を支配する「坂根輝美」。
恐怖とユーモアの融合で、物語性のある作品を大らかに描き出す「と金」。
最年少ながら、その瑞々しさと透明感にあふれる作風で、自身の表現を確立した「山本有彩」。

それぞれ異なる個性を持った日本画家たちが、「日本の怖いもの」をどこまで表現できるのか。偉大な先人たちへの挑戦であると同時に、「新しい恐怖」を生み出す意欲作を25点掲載。


「Scary things in Japan」-日本の怖いもの- 作品集

頁数 本文30ページ
サイズ B5(257×182mm)
発行日 2025年8月6日
発行先 株式会社UMUTE
撮影協力 株式会社タケミアートフォトススタジオ
制作 株式会社リークスワーク

糸綴じ上製本 カバーつき

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